Barber ElectronicsというブランドのBURN UNITというオーバードライブペダルです。 10年以上前ですがイシバシ楽器の店頭で購入し店員の方から説明を受けましたし、ネットで初期型の個体を見ても一致するのでまず間違いないです。 初期型の個体はコントロール名のシールが貼ってある仕様ですが、自分が入手した時には剥がれていました。昨年DYMOを購入したのでコントロールとモデル名のラベルを作成して貼って使っていました。 底面の輸入代理店PCIのシールは残っています。 ノブがプラスチックの劣化で割れてしまった為、別の物に交換しています。オリジナルの特徴的なノブは2個割れが酷くて処分してしまいましたが2つ残していたので欠けなどはありますがお付けします。 また、ボリュームのポットが劣化でかなり調子が悪かったので、オリジナルと同じALPHA社製の現行のものに1度交換しています。 コントロールは左からボリューム、トーン、ダイナミクス、BURN(ゲイン)で、内部に低域のコントロールができるトリマーもついています。 ダイナミクスはコンプレッション感をコントロールするもので、左に回すとダンブル風、右に回すとマーシャル風と当時の説明書に書いてあったようです。 非常に音作りの幅が広く、丁寧に作られているだけあってとても上質なペダルだと思います。 youtubeに上がっている魔法の箱研究所さんの動画が非常にわかりやすいかと思います。 種類···エレキギター